通常、TorrentをダウンロードするにはBitTorrentやuTorrent,qBittorrentといったクライアントソフトという専用のソフトウェアをダウンロード・インストールしてパソコンに設定する必要があります。
しかし、共用パソコンや職場のパソコンなどの場合、そうったソフトをインストールすることができません。
今回は、クライアントソフトをインストールしないで、Torrentをダウンロードする方法について解説します。
1.Chromeの拡張機能「uTorrent easy client」

Googleが開発しているChromeというブラウザには、拡張機能という機能が用意されています。
※ブラウザとは「Internet Explorer」などのようなホームページを表示されるためのソフトウェアです。
拡張機能を利用すれば、Chromeに様々な機能を追加することができます。
Torrentをダウンロードすることのできる「uTorrent easy client」という拡張機能をchromeにインストールすれば、新たなソフトウェアを追加せずにTorrentをダウンロードできます。
Google公式:拡張機能「uTorrent easy client」」をChromeに追加
2.オンラインクライアント「seedr」

自分のパソコンにダウンロードせずに、インターネット上でTorrentをダウンロードする方法があります。
こういったソフトは、オンラインクライアントと呼ばれます。
残念ながら、日本語に対応しているオンラインクライアントはないのですが、中学生程度の英語ができるのであれば「seedr」というオンラインクライアントをおすすめします。
「seedr」を利用すると、Torrentファイルを「seedr」にアップロードするだけで簡単にTorrentをダウンロードできます。
また、パソコンだけでなくスマホなどの別の機器からもダウンロードを管理することができます。
3.ブラウザ「Opera」でTorrentダウンロード

Operaというブラウザには、拡張機能などを用いなくても、標準機能としてTorrentをダウンロードする機能が搭載されています。
いつも通り、Torrentファイルをダウンロードして、表示されるウィザードに従うだけで簡単にダウンロードすることができます。
ただ、操作は簡単なのですが、複雑な設定などはできません。
また、ダウンロード終了後は自動的にピア状態になりアップロードをしてしまうため、アップロードする容量を少なくしたい人にはおすすめしません。
コメントを残す