今回は、Torrentでダウンロードだけをするクライアントソフト「BitThief」を利用して、Torrentをアップロードしないでダウンロードだけする方法を解説します。
このクライアントソフトを利用すると、Torrentをダウンロードのみで利用できますが、悪用は禁止です。
1.Javaのインストール
「BitThief」を利用するには、Javaというソフトをパソコン内に導入する必要があります。
まずは、下記のリンクからJavaをダウンロードしてください。
以上のリンクをクリックし、ページの指示にしたがってJavaのダウンロードをしてください。

次に、ダウンロードしたフォルダを開いて、インストーラーを起動してください。

起動したウインドウ右下の「インストール」をクリックしてください。

ノートンの広告が表示されますので、「ノートンセキュリティデラックス(推奨)の30日体験版をインストールしましょう」のチェックを外した上で、「次へ」をクリックしてください。

Javaのインストールが開始されますので、じっくり待ちましょう。

「Javaが正常にインストールされました」と表示されましたら、画面右下の「閉じる」をクリックしてください。

2.「BitThief」のインストール
まずは、「BitThief」公式サイトから「BitThief」をダウンロードしてください。
下記のリンクをクリックして、「BitThief.exe」をクリックしてください。
外部リンク:「BitThief」公式サイト(WebArchive)
※公式サイトが消去されたため、WebArchieveで過去の記事を表示させています。

ダウンロードしたフォルダを開いて、「BitThief」を起動してください。

「BitThief」のウインドウが開いて、「You don’t have any active torrents」と表示されれば、ソフトの起動が完了しています。

3.「BitThief」でTorrentをダウンロード
画面左上の「File」をクリックして、「New Download..」をクリックしてください。

次に「Torrent Metafile」右の「Browse」をクリックしてください。

今回利用するTorrentファイルを選択して「開く」をクリックしてください。

次に「Start Download」をクリックしてください。

「Windows セキュリティの重要な警告」が表示されますので、「アクセスを許可する」をクリックしてください。

下のような画面が表示されれば、Torrentのダウンロードが開始されています。

あとは気長に待ちましょう。
「Done」と表示されたら、ダウンロードが完了しています。

以上が「BitThief」でアップロードせずに、Torrentをダウンロードする方法です。
DLとULの所に、0=unlimitedとなっています。今まで気が付かずに、ULを0にしていたのですが…
Upload Dataのチェックが外れていた場合は無視されてULは行われないのでしょうか?
トレントナビへのコメントありがとうございます。
状況によって確実なことはいえません。
BitThiefでは通信状況を確認することが可能なため、そちらでアップロードがされているか確認してみてはいかがでしょうか?
また、そちらの数値を上げたうえでタスクマネージャやリソースモニターから通信状況を確認すれば、アップロードされているかどうかを確認することができる考えます。